製品のクモハ165(ぶれてる^^;)
屋根の加工
KATOの165系は、153系と457系の合成で登場した経緯もあってそのままではところどころつらいところがあります。そのうちのひとつがクモハ165の屋根で、上の写真のとおり後ろ側のドアの上にベンチレータがありません。上の写真は実際には低屋根セットのクモハで新製冷房車がプロトタイプなので問題ないのですが、冷房改造車の場合はベンチレータを追加する必要があり、その屋根はシールドビームのときまでないことに。で、シールドビームで新製冷房車というのもわずかにいたのでそれにしてトレードというのもありではあるのですが、適用例も少ないのでほかの方法を考えてみることに。
方法例1 新潟地区のクモハ165は後から来た車両など一部を除き大型のベンチレータがありません。そこに目をつけてクハの屋根を使う方法。ベンチレータのところにプラ板を押し込んでベンチレータをカット。 |
|
方法例2 方法例1と同様にクハの屋根を使う方法。同様に前側のベンチレータを撤去して代わりに箱型ベンチレータのパーツをつける。TOMIXで分売パーツはあるのですが、ここでは取り付け足のあるモリタのメタルパーツを使用。箱型ベンチレータなら何とかなるだろうということで試してみた。 クーラーのところ2箇所の大穴はそのうち。ご紹介。 |